2011 阪急百貨店 バレンタインチョコレートお味見会 その1
2011年 01月 25日
「バレンタインチョコレートお味見会」
という素晴らしい会に、プリン達人YUKIさんのご厚意で、
ご招待して頂きました。
今回は、ホテルインターナショナル阪急にて
開催されました。
司会の方が進行役。
今日は、デモンストレーションもあります。
まん中の方、ラ・メゾン・デュ・ショコラの
クリエイティブディレクターの
ジル・マルシャル氏
と通訳の方(一番左)。
右に立ってらっしゃるのが、
クラブハリエのグランシェフ、山本隆夫氏。
山本隆夫シェフは、
昨年、お菓子のワールドカップとも称される
『ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ(WPTC) 2010』
という世界大会にて、
日本代表のチームキャプテン(チョコレートピース担当)として
参戦し、日本初優勝されたというすごいお方!
その山本シェフのデモンストレーションを目の前で!!
ピエスモンタージュ
美術彫刻作品の造形を思わせます。
完成しました!
反対側から見ると、こんな感じ。
山本シェフ、ありがとうございます。
全部食べられるこの作品は、
この完成直後より、またひとつひとつ
はがされていくのでした。
さて、次のデモンストレーションは
ジル・マルシャル氏によるチョコアイス。
黄色いものが見えますが、”カボス”なのです。
「チョコをたくさん試食されるので、さわやかな一品を」、との
お心遣いがうれしいです。
写真の色がうまく出てなくて
申し訳ないんですけど、
本当はもっとつやっとしていて
美しいのです。
上のチョコ色の部分が実は
カボス味のガナッシュなっています。
それをとろりとしたキャラメルアイスに
トッピング!
贅沢です~。
ジル・マルシャル氏は、今回も黒コショウを使っておられたり、
日本食材では山椒を使ったチョコなども考えられたそうで、
その飽くなき探求心が、素晴らしいお菓子を作り出される原動力なのですね。
チョコ編へ続きます。